愛と憎しみの間に。相手は自分を写す鏡。

今の率直な感想は、「辛い」です。

距離を取ってから1年がすぎ、
別れてからもそろそろ1年が過ぎようとしています。

まさか、ここまで長期戦になるとは思っていませんでした。
去年の12月位にはより戻っているんじゃないかな?と楽観的に見ていましたので。

何事も表裏一体のこの世界。
愛があったのならば、転じて憎しみになることもある世界です。

1年前、振られたときには憎しみは何も生まないという信念の元頑張ってきました。1年半前、浮気されていた時も憎しみで浮気相手を社会的に抹殺してやろうかなぁとか考えていた時も、なんも救われないや…と思い生きてきました。

ただ、最近また

憎しみという物が顔を出してきました。

なぜならばというと、

相手は次の恋に進もうと一生懸命に頑張っているようなのです。

相手の立場になって考えてみたら、それはとても大きな決断なのでしょう。

僕が寄りを戻すという大きな決断をしたのと同じように。

 

分かっていても、どうしようもなく憎しみに変わってしまうのではないかという、不安。暴れそうで復讐に転じてしまいそうな自分。

砂漠の中を極限状態で、幻影に惑わされながら水を求めているような、そんな余裕の欠片がない自分。

 

でも、

自分の恩師に言われた言葉を思い出したのです。(恩師は大体、彼女のお父さんのことを指します)

「相手は自分を写す鏡である」と。

自分の対応に、呼応するかのように相手は変化していくものですよ、と。

自分とのやり取りにぎこち無いなぁと思って、連絡を取ることに作戦だとか、タイミングは…?とか考えてりゃ、

目に見えない直感的なもので相手もぎこちなくなって行くんでしょうね。

復讐に燃えそうな今のままだと、また相手も恐怖を感じていくのでしょうね。

何事も変われるのは自分。他人と関われるのも自分を必ず介すんですよね。
今のこの関係、改善していかないと。

改善のきっかけは、気づくこと。

2 件のコメント

  • あまりにも似た状況で、僕も胸が痛いです。
    憎むのはつらいのですが、やはり憎しみの気持ちがときどき現れてきます。
    頑張ってください。僕も頑張ります。

    • マヤトさん、初めまして。

      見ず知らずの私に、胸を痛めるとはマヤトさんは心優しい方なんですね。
      ありがとうございます。

      まさか、他にも似たような境遇の方がいらっしゃったとは驚きです。
      そして、ぐちゃぐちゃなブログも見て頂いてありがとうございます(笑)

      憎しみは中々消えないですよね。。
      どうしたら飲み込み人生の糧とするかを必死に僕も考えています。

      マヤトさん、一緒に頑張りましょう!僕も頑張って行きますので。

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